カットガラスよりカーフィルムがおすすめの理由と赤外線透過率

自動車の中は、気温が大変暑くなってしまう事もたまにあります。やはり日射量が多い時期などは、どうしても車内温度は高まる事も多いのです。

ところで車内温度をできるだけ低くしたいと思うなら、カットガラスも1つのポイントになるのです。自動車に採用されているガラスは、それぞれ性能も異なります。中でもカットガラスというのは、赤外線の透過率に関する特徴があるのです。

確かにカットガラスを重視するのも大切ではあります。しかしそれよりも、むしろカーフィルムを検討してみると良いでしょう。明らかに、透過率に関する違いがあるからです。やはりカーフィルムは、かなり赤外線を遮ってくれる力が強いです。
実際、次のような数字データがあるのです。過去に、自動車の温度に関する実験が実施されたことがあります。車に採用されている物によって、車内温度がどれくらい上昇するかという実験が行われました。

それでカットガラスも、それなりに遮熱効果はあるのです。カットガラスが採用されている車に対して太陽の光を当ててみたところ、5分後には確かに温度も少し上昇しています。それでも、5度前後に抑えられたのです。ちなみにカットガラスが採用されていない自動車の場合は、5分後には車内温度が7度近く上昇していました。ですからガラスも、それなりに効果があるのは確かです。

ところが遮熱効果が高いカーフィルムを設置してみると、その上昇温度がかなり低くなったのです。確かにカーフィルムを設置した時でも、温度は多少上がっています。それでも、せいぜい2度前後にまで抑えることができたという実験結果があるのです。ちなみに5分などでなくて10分や15分経過した段階でも、最大3度前後にまで抑える事ができています。カーフィルムは、遮熱性能は非常に優れている訳です。

なぜカーフィルムの遮熱性能が強いかというと、そもそも透過率が低いからです。カットガラスと比べても、数字はかなり低めになっているのは間違いありません。
そもそも自動車業界には、様々な専門用語があります。その1つが赤外線透過率なのですが、その数字が小さいほど多くの赤外線を遮ってくれる傾向があるのです。透過率が10%の製品は、20%の製品よりは多くの赤外線をカットしてくれます。
それでカットガラスというのは、実は透過率はあまり高くありません。最大でも、50%前後に限定されてしまう訳です。ですから上記のような温度上昇になってしまうのです。

それに対してカーフィルムというのは、赤外線透過率がかなり低いです。現にある有名メーカーの通販専用カーフィルムの場合は、透過率が10%未満なのです。カットガラスと比べても、赤外線を遮ってくれる効果は非常に強い訳です。ですから長い時間が経過しても、車内温度が上昇しづらくなるのです。
ちなみにその透過率は、波長とも大きな関係があります。自然の光には1,200nmや1,800nmなど様々な違いがあるのです。ちなみに赤外線というのは、概ね800以上と言われています。

基本的にカーフィルムは、波長が大きな光に力を発揮してくれる傾向があります。600nmよりは1,800nmの光を遮ってくれる効果はかなり強めな性質があるのです。ちなみに赤外線というのは、数ある光の中でも波長の数字はかなり高い方です。それを効果的に遮ってくれるので、車内温度も上昇しづらくなる訳です。

ですから車の温度が気になる時は、カットガラスにこだわるというよりは、やはりカーフィルムの性能にこだわってみる方が良いでしょう。ちなみにカーフィルムとは言っても、実に様々な会社が提供しています。各製品により、赤外線の透過率もそれぞれ異なる訳です。温度が気になる時は、できるだけ透過率が低めなフィルムを選ぶと良いでしょう。ボディにはカーコーティング、窓にはカーフィルム